ジャック合格特集 2020

保護者インタビュー

  • インタビュー vol.1
  • インタビュー vol.2

家族で体感した
「本気で取り組む」
ということ

  • NHfather

    お父様

    NHmother

    お母様

    N・H 様

  • teacher

    四谷教室

    教室長 木村 昭恵

    teacher

    四谷教室

    教室長 松浦 裕子

  • 学習院初等科
  • 国立学園小学校
  • 聖学院小学校
  • 西武学園文理小学校
  • 立教小学校

1

親が気づけない息子の個性を
見つけてくださる先生方

息子が生まれた時から、小学校受験について考えていました。人格形成を重視した一貫教育のもとで、スポーツや勉強など興味があることを追求しながら、いずれ社会の担い手として活躍して欲しいという思いからです。息子は早生まれでしたので、できるだけ早くから準備をした方がいいだろうと考え、自宅から通える教室を探し始めて、ジャックに出会いました。

ベビークラスに通っていた頃は、ハイハイをして教室から出ていってしまうこともあり、冷や汗の連続でした。けれど、どんな時でも先生方は笑顔で「大丈夫ですよ」とおっしゃり安心感を与えてくださいました。キンダーガーデンクラスの頃は、毎週のように先生方にご相談をしていました。例えば、息子の落ち着きのなさが心配でどうすれば集中力を高められるのかお聞きした時は、「車のおもちゃで遊んでいる時、走らせるのではなくタイヤや車体の構造に興味を持っているようだから、パズルなどを与えてみてはどうか」とアドバイスいただき、母である私も気付けないような部分まで的確に見てくださっているのだと実感しました。

2

夫婦で協力しながら
お互いに任せることの大切さ

妻とは、息子のことでよく話をしました。「子どもは親の鏡」と言われますので、家庭では常に息子の手本となるよう、例えば正しい言葉遣いをするといった約束も妻としました。役割分担については、ジャックを通じて知り合った“先輩パパ”に「父親の出番は少ないけれど、願書と面接は頑張るように」とアドバイスをいただいたので、実践するよう心がけました。仕事柄、書くことや話すことに慣れているというのもありますし、俯瞰して見られるのが良いそうです。あとは、リフレッシュ担当ですね。受験は少なからずストレスがかかりますので、休みの日は息子を連れて一緒に身体を思いっきり動かしたり、夏休みは勉強漬けにならないよう旅行や遊びの計画を立てました。受験直前も模試と模試の合間でしたが、ラグビーワールドカップの試合を3人で観戦しました。意図していませんでしたが、親子面接で息子がその日のことを楽しそうに話しているのを見て、嬉しかったですし、結果的には受験にも良い影響があったのではないかと思います。

(お母様)
「勉強については私がほぼ全て見ていました。特に年長の夏休みは息子の成長が感じられたように思います。苦手な巧緻性を伸ばすために、お道具箱に「塗り絵」「図形の模写」「ひも通し」「お箸」などの材料を全部入れて息子に渡し、ラジオ体操、朝食、お着替え、と同じように朝起きてからのルーティーンに組み込むようにしました。「図形」や「プレートパズル」も、ジャックの教材を活用しながら「10分間チャレンジ!」というゲーム性を持たせた課題を作り、負けず嫌いな息子が取り組みやすいように工夫しました。また、部屋中に図形や季節表を貼り出して、いつでも目に入るようにしました。毎日コツコツと頑張れたことと、月齢が上がり自覚が生まれてきたことの相乗効果で、少しずつできることが増えていったように思います。」

3

「中途半端ではいけない」と
感じた貴重な体験の数々

小学校受験は、子どもだけでなく親も本気で取り組まなければダメなのだとジャックの先生方に教わりました。2つエピソードをご紹介したいと思います。1つ目は、「ボールつきと縄跳び」の特訓講座です。どちらも息子は苦手だったのですが、受験予定校では出題されないので、できなくてもいいかなと思っていました。すると先生は「出題されないからできなくても良いのではなく、克服させることに意味がある」とおっしゃったので、参加を決めました。まさに“特訓”で、熱血教室のような雰囲気に驚きました。息子は休憩時間に私の元へ水を飲みに戻るのですが、蒸気した顔で汗をダラダラ流しながら、疲れているはずなのに休むことなく練習に戻るんですよね。息子だけでなく参加したお子さんみんなのスイッチが入って、全員ができるようになったんです。本気で取り組むことが成果につながるのだと肌で感じました。

2つ目は、高尾山に登るプログラムです。現地に着くと雨が降っていたので中止だろうと思いましたが、当たり前のように決行となり、私たち3人も登り始めました。途中で、四谷教室の代表の方が雨の中、私たちやほかの親子を応援してくださっていたんです。頂上に辿り着き折り返しても、まだ応援を続けてくださっていました。1時間以上ずっとだと思います。立場が上の方ですから、ご本人がやらなくてもいいはずですが、本気で取り組むことの大切さを私たち保護者に姿勢で示してくださったのだと胸にくるものがありました。それまでも頑張っているつもりでしたが、夫婦の意識が大きく変わりました。

*高尾山登山~毎年開催している年長会員向け親子イベントです。

4

心がけていたのは
先生方を信じて実践すること

ジャックでご指導いただいたことですが、息子との「約束」を大切にしました。授業に行く時は必ず1つ息子と約束事を決めて臨むようにしていて、「今日は足を開かないで座る」「先生の目を見てお話を聞く」というような小さなことなのですが、息子の意識と行動が変わったと思います。また、授業を受けたその日に必ず復習するということも息子と約束していました。参観中に先生の言葉を全てメモし、全く同じように伝えるよう徹底しました。私が教え方を変えることで、息子が混乱してしまうのを避けるためです。

参観中は、どうしても他のお子さんと比べてしまったり、昨日復習したことができていないなど不甲斐ないことが多くイライラしてしまうのですが、口角を上げたまま笑顔で見守るよう意識しました。休憩で息子が私の元に来た時も、「手の挙げ方がよかったよ」「約束を守れているね」と何か1つ褒めて送り出すようにしていました。すると、息子も前向きになるんです。「叱っても、良いことはあまりない。評価してあげることが大事」「叱る時は、他のお子さんがいる前ではなく、帰り道に短時間で短い言葉で」と、先生方や合格されたご家庭の体験談で伺ったからです。経験に基づくアドバイスは的確です。私たちは小学校受験の経験がないので、信じて実践することを心がけていました。

5

試験当日にこみ上げた
校門に立てたことへの感謝の気持ち

息子は特別な日という意識を与えてしまうと体調を崩してしまうことがあったので、淡々と迎えられるよう気を遣いました。それでも試験当日は「ドキドキする」と息子が言うので、「初めてお会いする先生方に、元気に挨拶をしようね。挨拶がしっかりできたら、後は大丈夫だから!」と声をかけました。私も妻も緊張感はありましたが、息子に伝染してしまわないように2人で心を落ち着かせました。第1志望校の試験日は青空が広がる清々しい日で、ここまで挫折することなく元気に3人で校門に立てたことへの感謝の気持ちとある種の達成感を感じたことを覚えています。息子も校門にいらっしゃった先生方に元気に挨拶ができ、今振り返ると私たちが大切にしてきた「挨拶」によって、良いスタートが切れたのではないかと思います。

第1志望校の合格は、結果発表を見に行った夫から電話を受けて知りました。感極まった夫の声を聞いていて、私も合格したのだと実感し感動しました。息子に伝えると、最初は照れ笑いという感じでしたが、「ジャックの先生たちに報告に行こう!」と声をかけると、すごく嬉しそうにしていました。

6

小学校受験に取り組む価値は
想像以上に大きかった

ジャックの先生方が「小学校受験は、両親の努力だけで成せるものではなく周りの方の支えがあってこそ成せるもの」とおっしゃっていて、本当にその通りだと感じています。私たちも両親の大きな支えがありました。感謝の気持ちを持って取り組むことが前提になければいけないのだと思います。また、「子どもを信じて、客観的に、冷静に」と分かっていても、なかなかできるものではありません。私もそうでした。悩んだ時は、ジャックの先生方や“先輩パパ・ママ” “パパ友・ママ友”など、周りにいてくださる方に思いを共有してもらうことで救われることがあります。特にジャックの先生方には、不安を感じればすぐに伝えて、自分たちの精神状態をニュートラルに保つことが重要だと思います。

最後にお伝えしたいのは、私たちは平凡な一般家庭です。受験した学校の卒業生であるというようなこともありません。そんな私たちでもジャックの先生方のご指導を守り努力をすることで幸いにもご縁をいただくことができました。小学校受験をきっかけに、ジャックの先生方に出会い、上辺だけではない教養とは何か、教育とは何かを教えていただけたこと、家族一丸となって本気で取り組めた経験は、非常に大きな価値があったと思います。

教室長からのメッセージ

お子様に初めて出会った年長の時から、笑顔と礼儀正しさが際立ち、「品格」を感じていました。お父様とお母様が、10年、20年先を見据えた人格形成を大切にしたいというお気持ちで毎日お子様と向き合ってこられたからなのだと思います。お父様はラグビーがお好きとのことですが、まさに「ワンチーム」。お父様、お母様、お子様がそれぞれに自分を磨き、目標を共有して一丸となられていました。また、お父様が体操の参観時に、ご自分のお子様だけでなく全員に「いいぞ、頑張って!」と前向きな言葉をかけて、授業全体を参観席から盛り上げてくださっていたお姿も印象的でした。
四谷教室のモットーは「おもしろ厳しい」授業です。お父様やお母様方には、授業参観やご家庭でお子様を見守られる中で、お子様の成長にワクワクしていただきたいですし、上手に導いてあげると幼児というのは感性豊かに知恵を身につけて育っていくということを感じていただきたいと思っております。

四谷教室 教室長 木村 昭恵
 

「我が家の答え」を
見つけるまでの
思い出の日々

  • NHfather

    お父様

    NHmother

    お母様

    広瀬 様

  • teacher

    勝どき教室

    teacher

    勝どき教室

    教室長 山田 隆浩

    代表 浅井 泰代

  • 光塩女子学院初等科
  • さとえ学園小学校
  • 聖心女子学院初等科
  • 東京女学館小学校
  • 横浜雙葉小学校
  • 早稲田実業学校初等部

1

「水を得た魚」のように
生き生きと授業を受ける娘

子どもが生まれれば、自動的に“親”になります。会社と違って研修もない。不安を感じている中で様々な本を読み、子どもは小さいうちから学ぶ機会を与えることで、様々な興味が芽生えて成長していくと知りました。そして習い事をさせようと考えたのですが、夫も私もいくつも通わせることには抵抗がありました。そんな時に、絵画工作・知育・体操を1か所で学べるジャックに興味を持ちました。

はじめに妻と確認し合ったのは、受験をするためではなく、「娘が楽しむ」ためにジャックに通うということです。もともと娘は、お兄ちゃんがいることもあって「私もやってみたい、できるようになりたい」と見よう見まねで挑戦するタイプ。電車に乗っていて素敵な人を見つけると、「あのお姉さんみたいになりたいから、脚を閉じて座るね」と言ったりするなど、周りを観察して良い刺激を受けることが楽しいようでした。そんな娘ですから、素敵な先生と友だちがいるジャックに通い始めると、まさに「水を得た魚」のよう。自分ががんばっている姿を先生方が見てくれる、褒めてくれるということも大きなモチベーションになっていたようです。ジャックの先生方は子どもの興味の引き出し方が素晴らしく、授業参観は親としてもどのように子どもを導けばいいのかを学ぶ貴重な時間でした。

2

日常生活に織り込みながら
できることを増やして

土日に授業がある勝どき教室を選んだ理由でもありますが、私も仕事をしています。どうしても家にいる時間が限られてきますので、「当日にする」と決めていた復習も、机に向かうだけでなく、教室からの帰り道、娘と一緒に先生の話を思い出したり、お風呂の中で先生の言葉を繰り返したりして、力の定着を心がけました。また、ジャックの先生方のアドバイスもあり、生活習慣や巧緻性の習得は勉強として構えて行うのではなく、毎日の生活に織り込みました。例えば生活習慣は、「家事は家族みんなで行う!」を合言葉に、娘にお手伝いをさせることにしました。「洗濯物を干す」ことができるようになったら、次は「台拭き」と「食事にラップをかける」、次は「配膳」というように、1つできるようになったら、また1つ新しい役割を与えるようにしたんです。実際、私も少し楽になって助かりましたし、時間の節約にもなりました。手伝いを「褒める」というよりも、「いかにお母さんが助かっているか」を伝えられるように毎回言葉を選んで、ありがとうのシャワーを浴びせました。頼られているという実感を娘も持っていたと思います。

巧緻性の習得も同様です。保育園の巾着袋を中身とぴったりの大きさに作って、きちんと入れないと収まらないようにしたり、書道の道具箱をプラスチックケースに変えて、パズルをするように道具のしまい方を工夫させたりしていました。私は手芸が好きなので、娘が簡単にクリアしているのを見て、もっと小さい巾着袋を作って渡してみるなど、私自身も楽しみながら取り組めました。生活習慣や巧緻性は、親が勉強としてやらせようとするとつまらなくなってしまいます。日常生活に織り込むことで娘も自然と取り組むようになり、毎日繰り返すうちに得意になって自信がついていったのだと思います。

3

続けることの大切さを
娘と学びながら

ジャックの先生方には多くの気づきをいただきました。その1つが、「誰にでもできることをずっと続けていたら、誰にもできないことになる」です。続けることの大切さは、人生に通じるものですね。年少の時、妻が娘に「何を続けるか」聞いてみたら、「絵日記」と答えたので、「自分で決めたのだから必ずやろうね」と伝えました。娘は言われてやるのではなく、自分からやりたい性格。妻も「もう書いた?」などと声をかけずに、見守るようにしました。そして、私が仕事で遅くなって帰宅すると、テーブルに絵日記が置いてあって私が返事を書くという、父と娘のコミュニケーションが自然と始まりました。娘は私の返事が楽しみで早起きをするようになったので、ジャックで勧めていただいた「片足バランス」の朝練習も行うようになりました。年中になる頃には、驚くほどの安定感でできるように。ちなみに絵日記は、年少から年長まで毎日続けて、壁新聞にしたり、私の夕飯が置いてあるランチョンマットになったりと、娘のアイデアで進化していきました。一枚の紙から娘の成長を日々感じ、仕事の疲れは一気に吹き飛びました。今では私の宝物となっています。

継続することの大切さは、度々、ジャックの先生方から教えていただきました。模試の結果を見てもう少し点数を伸ばしたい分野があってご相談した際、「大丈夫、100枚やれば必ずできるようになるから」と。それからは、ペーパーに限らず、娘との間で「最後には必ずできるようになる!」を合言葉にして続けてきました。例えば模試で娘が落ち込んでいたら、「できないことがあるのは当たり前」「これまでも練習したことは全部できるようになったから大丈夫!」と言うと、娘も「そうだね!」と前向きになりました。

4

悩んだら先生方にご相談し
一歩ずつ前へ

年少から通っていた勝どき教室は、娘にとってまさに “ホーム”。伸び伸びと授業を受けていました。一方で、初めての場所では萎縮しやすい面もあったので、先生にご相談し、年長の夏期講習会では他のジャックの教室で講習会を受けるようにしました。ところが想像以上に雰囲気が違い緊張してしまった娘はいつも通りにできず、私自身も「褒める夏、自信をつけさせる夏!」にしようと思っていたつもりが、注意する日々が続いてしまって…。私も娘も心が折れた状態になり、落ち込みながら先生にご相談すると、「初めての教室で、いろいろな人がいることを知るために行ったのだから、それでいい。お母さんは焦らなくて大丈夫」と言っていただいて、「そうか、そうだった」と気持ちを落ち着けることができました。結果的に娘は、この経験を通してすごく強くなったと思います。

夏が終わり、妻に代わって私も土日は教室の送り迎えや授業参観をするようになりました。ジャックの授業は本当に興味深く、「子どもと一緒に」というのが親子関係を築くことにも非常に役に立ちました。先生方のアドバイスや妻が続けてきたことを守りつつ、「お父さんと行ける楽しい土日の教室」となるように心がけていました。「楽しむ」が私たちの原点。妻にも、「お母さんが楽しんで」と伝えていました。もちろん妻の受験ではないですが、妻が楽しそうにしていれば娘も楽しいはず。そのためにも、夫婦で悩んでしまう時は抱え込まずにジャックの先生方にご相談し、言葉を力にして前に進むことができました。

5

推薦図書から広がった
知的好奇心

年長で娘は毎週20冊、年間で400冊以上の本を読んだと思います。ジャックからいただいた「推薦図書」にあった絵本は、図書館で全部借りました。最初は読み聞かせていましたが、ある時「漢字を読めるようになりたい」と娘が言うので理由を聞いてみると、「漢字が読めれば1人で本が読めるから」と。髪の毛を結わいている時など、30秒ぐらい時間があれば読んでいるほど夢中でした。語彙がどんどん増えて、「お話の記憶」や「しりとり」などの言語系が得意になりました。また、覚えた言葉をどんどん使うようになって、「よくそんな言葉を知っているね、すごいね」と褒められることも多くなり、会話することが楽しくなったようです。

人間の感情について書かれた『こころのふしぎ なぜ?どうして?』という本に出合えたのは大きかったと思います。ある入試の面接ですごくよくできたことがあって娘に理由を聞いてみると、「本に『声を大きく出すと、勇気が出る』と書いてあったから面接で試してみたんだ」と。我が家の受験期間は面接を入れると約2ヶ月ありました。思うようにいかず親として歯がゆい思いもしていたのですが、娘は自分なりに考え、本で読んだことをどんどん実践していて、途中からは「ワクワクしているよ!」と言うようになりました。子どもの成長はすごいですね。

6

答えは出してもらうのではなく
見つけるもの

受験が近づいてきて精神的につらくなると、先生に答えを出して欲しくなるものです。「これだけやれば大丈夫」「娘さんには、この学校がいい」などですね。先生方が正解を教えてくださったらどれだけ気持ちが楽でしょう。けれど、そんなことはしてくださいません。「正解があるわけではない。『これが我が家流』というものを見つけるように」と。しっかり子どもと向き合い、将来のことを考えて出した答えは、たとえ思うような結果にならなかったとしても後悔はないのだと思います。受験を終えて振り返った時に、家族で笑い合える思い出になったら、それこそが本当の合格を手に入れたと言えるのかもしれません。

ジャックに通っていた2年半を振り返ると、夫婦で頭が痛くなるくらい悩み、よく話し合いました。そして、いつもジャックの先生方が助言をくださいました。娘以上に妻と私が多くのことを学び、親として大きく成長できたと感じています。受験を通して多くの人と出会い、いただいた言葉は大切な宝物です。娘もこれから、小学校に行って、そしてその先も、尊敬できる先生や友だちと出会い、自分の宝物を一つでも多く見つけて欲しいと思います。

教室長からのメッセージ

年少の頃から約2年半、他の教室の授業も含めてほとんどお休みがなかったように思います。一度決めたことは、最後までコツコツと続ける。そんなご家庭の方針の現れだと思います。お母様が中心となりながら、お父様が願書の作成や土日の授業をサポートされていました。お父様は願書を「小学校の先生方への手紙」と考えて作られたとのことで、お子様のエピソードを鮮やかに描かれていたのが印象的でした。お父様、お母様にお伝えしているのは、「ご自身で決めることが力になる」ということです。私たちは現状把握や情報提供、それに基づくアドバイスはいたしますが、最後はお父様、お母様で決めることが重要なのです。勝どき教室は、フルタイムで仕事をされているお母様も多く、仕事で培われた力を強みにされています。模擬テストや季節ごとの講習会も土日を中心に開催していますので、安心して受験準備をしていただけるのではないかと思います。

勝どき教室 教室長 山田 隆浩