ABOUT JACジャックについて

55年の歩み、未来への挑戦

ジャック幼児教育研究所の設立は1969年。一貫して、「心の教育で未来を担う人間を育む」をテーマに、お子様と保護者に寄り添う教育を行っています。幼児期に、心身ともに充実したお子様を育てることは、私共の一番の責務です。その上で、これからの時代にふさわしい幼児教育を目指し、日々研鑽を続けています。
AIの発展や、先行きの不透明さが増す現代において、これからの世代を担う子供にとって重要なのは「生きる力」です。私たちは、そのための礎として、「自発的に伸ばす」教育を大切にしています。

何ごとにも好奇心を持ち、「応用力」や「発想力」を発揮する力を育み、変わり続ける時代においても、人としての優しさや思いやりを忘れずに、自ら新しい未来を築いていく担い手たちを育てることが私共の使命です。
子供たちが持つ可能性を最大限に引き出し、自信と希望を持って未来へと羽ばたいていけるよう、全力でサポートしていきます。

高い合格率の理由/強み

教育理念

  1. 命を大切にし、礼儀・尊敬の念を重んじる
  2. 強い身体と諦めない心を養う
  3. 夢中になる子、努力する子に導く
  4. 無から有を生ずる、知恵や発想力を育てる
  5. お互いを尊重し、共生できる心を育む

ジャックの幼児教育

ジャックでは2つのポイントに重点をおいた教育を心がけています。

自発的にのばす教育

学ぶことの楽しさを知った子供のまなざしには光が宿ります。「できた」時の達成感を知り、豊かな表現力を得た子供の心には好奇心が溢れ、身体には体験する喜びが満ちています。ジャック幼児教育研究所は子供の創造性をただ「のばす」のではなく、自発的に「のびる」ための環境づくりをテーマにして、個性と潜在能力を引き出すユニークな教育法を実践しています。子供たちが自分自身で「できた」という手応えを実感できる学習を通して、「好奇心」や「想像力」を「協調性」や「表現力」へと導きます。

保護者とともに

ジャック幼児教育研究所の教室は、いつでも子供たちの熱気であふれています。 そんな子供たちのまっすぐな感性や好奇心を受けとめ、多彩な個性とその豊かな可能性に応えるためには、指導者が、そして何より保護者の皆様が、子供たちに負けない情熱を持たなければなりません。私たちは昨日よりも今日、今日よりも明日と少しずつ成長していく子供たちを愛情深く見つめ、 保護者の皆様と共に、真の「心の教育」に取り組んでいます。

理事からのメッセージ

心の教育で未来を担う人間を育む

大岡 久恵理事長の写真

ジャック幼児教育研究所 理事長

大岡 久恵

「文化は野を流れて海に入る。そのいずれかの部分を人は受け持ち、魂は次の世代に受け継ぎ受け継がれて永遠に消滅することはない。教育は野の文化である」これは前理事長・大岡成美の著書「寺子屋に関する教育文化学的研究」の冒頭の言葉です。
有名私立小学校の合格者の多く、時には定員の8割近くがジャック幼児教育研究所の修了生で占められることもあり、幼児教育の分野において一定の評価を頂いていることが私どもの励みになっているのは確かです。しかしながら、受験合格は人生の一通過点でしかないのです。子供が人としての基盤を備える重要な時期に、「知・徳・体」を中心とした真の教育、心の教育を行うことこそ、幼児教育にたずさわる私たちの第一義的な務めであり、また社会に生きる大人としての責務です。古き良きものを継承し、新たな未来を築いていく担い手たちを育むこと、それはまさしく創立者・大岡成美が提唱した「野の文化」、すなわち教育のあるべき姿にほかなりません。
ジャック幼児教育研究所では、人と人との交わり、人と社会とのつながり、また地球や自然の大切さや命の尊さを知る人間を育てるために、創立以来の精神を忘れず、伝承されるべき文化としての教育を追求してまいります。

大岡 史直理事の写真

ジャック幼児教育研究所 理事

大岡 史直

今も胸に刻まれた恩師の言葉がある─
「子供にわかりやすい授業をするための研究を怠らない学者であれ、子供の興味を喚起し、やる気を起こさせるような、楽しくて面白い授業を演じる役者であれ。そして、豊富な経験と鋭い勘でベストな志望校の選択ができる易者であれ。この三つが揃えば一流の塾の先生だ」─
あれから30余年、私自身いまだ道半ばです。
仕事には、半年で一人前という仕事もあれば、三年勤めても半人前にすらなれない仕事もあります。ジャック幼児教育研究所の求めるべき仕事がどちらであるかはいうまでもないでしょう。しかし、昨日よりも今日、今日よりも明日と自身を成長させようという気持ちがあるならば、それこそ指導者としての資質だと私は考えています。
「合格するならやっぱりジャック、授業を受けてなるほどジャック、卒業してもずっとジャック」と称される幼児教育研究所として、創立100周年に向けてジャックは、発足から変わることのない先駆者としての理念と使命感を胸に、来るべき未来にふさわしい幼児教育のありかたをこれからも追求してまいります。

吉岡 俊樹理事の写真

ジャック幼児教育研究所 理事

吉岡 俊樹

学生アルバイト時代、ある子供の言葉で私は将来を決めました。その子は入学試験では結果が振るわず、公立校に進むことになったのですが、お父様から頂いたのは意外にも感謝の言葉でした。「息子は最近、『僕、最後まで諦めないで頑張るよ、だって、吉岡先生からそれが大事って言われたんだもん。』と言って、何に対しても粘り強く取り組むようになってきました。これは合格以上に大きな収穫です。生涯の宝です。」指導が感動を呼び、子供の成長を促し、自らの感動に返ってくる。その上、合格という手応えもある。生涯続けるにふさわしいと、胸が高鳴りました。
あとになって気付いたのは、私のその子に言った言葉は合格のためだけではなかった、という事実です。純粋に「この子のために」との思いが言葉になったものだからこそ、心に残ったのだと確信しています。そして、その精神は当研究所の理念に通じていたのです。 私たちは、子供たちと未来のために本当に必要な幼児教育とはなにかを考え、個性に即した指導をしてまいります。そしてそこから生まれる感動が、私たちの原動力になっていくのです。

ジャックの歴史

理想とする教育の本質が脈々と生き続けています

  • 1969

    Junior Athletic Clubとして渋谷区恵比寿に発足。元オリンピック選手を講師に、国立競技場トラックなどで子供向け体操教室を始める。

  • 1975

    「受験体操クラス」を開設。体操を通じての小学校受験指導の草分けとして、「受験体操」の名前を生み出す。常設教室も開校し、「キンダーガーデンクラス」を開設する。

  • 1977

    「勉強」クラス開設以後、「ジャック幼児教育研究所」として幼稚園・小学校受験の総合指導教室を展開する。

  • 1982

    小学校受験向けに、様々なオリジナル知育授業「聞き取り話し方クラス」「応用自在クラス」などを開発する。

  • 1989

    「学校別クラス」を開設。入試傾向に即したカリキュラムを取り入れ、小学校受験の先駆者として時代のニーズに応える。

  • 2021

    動画授業や動画講習会などでオンライン化を進め、家庭学習を支援する。

  • 2023

    平日1日授業を行う「1DayJAC」や、STEAM教育を取り入れた講習「なるほど!実験教室」をスタート。

  • 2025

    創立55周年を迎え、地頭クラス動画講習など先進的なカリキュラムを創出し続けている。

会社概要

ジャック幼児教育研究所のご案内

法人名 株式会社ジャック
略商号 ジャック幼児教育研究所
代表者 大岡久恵
本社所在地 〒156-0044 東京都世田谷区赤堤1-21-1-103
設立 1969年
資本金 1,000万円
主要取引銀行 みずほ銀行
事業内容 幼児教室経営(有名私立幼稚園・小学校受験指導)/関連書籍/教材等制作及び販売
教室所在地 お茶の水・渋谷・広尾・白金台・四谷・目白駅前・勝どき・桜新町・田園調布・成城・吉祥寺・国立・横浜元町・あざみ野・中野・浦和
職員数 約450名
会員数 約3,000名
理事大岡のこぼれ話
ジャックの知育スイッチ