絵本紹介絵本紹介

ぞうくんのさんぽ(年少未満)

ぞうくんのさんぽ(年少未満)

作・絵 なかのひろたか
レタリング なかのやすたか
福音館書店

あらすじ: お散歩に出かけたそうくんは…

お天気の良い日、お散歩に出かけたぞうくんは、途中でかばくんと出会います。「一緒に行こう」と誘うと、「背中に乗せてくれるなら」とかばくん。ぞうくんは、かばくんを背中に乗せて歩き出します。次に出会ったのは、わにくんです。ぞうくんが「一緒に行こう」と誘う と、「僕も乗せてよ」とわにくん。かばくんとわにくんを背中にのせて歩いていると、今度はかめくんに会いました。「一緒に行こう」と誘うと、「僕も乗せてよ」とかめくん。歩き出したものの、さすがに重くて、ひっくり返り、池の中に落っこちます。でも、みんなごきげん。だって今日はいい天気。水遊びにも最適です。

評:ゆったりとした会話にも安心感が漂います

まるで日向ぼっこしているような、ほのぼのとしたストーリー。動物たちにはどっしりとした重量感があり、ゆったりとした会話にも安心感が漂います。「うんうん、ぼくはちからもち」「いいとも、いいとも」など、リズミカルな話し言葉が心地よく、何度も読むうちにお子さんも覚えてしまうでしょう。

[参考:続編】
「ぞうくんのあめふりさんぽ」「ぞうくんのおおかぜさんぽ」