ジャック合格特集 2019

保護者インタビュー

  • インタビュー vol.1
  • インタビュー vol.2

娘の成長の瞬間がみられる
授業参観は、私にとって
とても貴重だった

  • お父様 佐藤 様
  • 吉祥寺教室 教室長:曽我
  • 立教女学院小学校
  • 晃華学園小学校
  • カリタス小学校
  • 光塩女子学院初等科
  • 川村小学校

ここ近年、積極的に受験にのぞむお父様が増えてきました。
そこで今回は、お父様にお忙しい中どのようにお子様の学習をみてこられたのか、
お母様とどのように協力してこられたのか伺いました。

STORY 01 人見知りで大人しい娘がしっかりと
自分の意見を言うことができた

私自身が私立の小学校の出身だったので、子どもにも同じ環境で学ばせたいということは娘が生まれた段階から考えていました。そこでいくつか教室を探し始めました。当時、娘は親から離れられないくらいの人見知りで、どこへ連れて行っても大人しく、緊張で固まってしまっていたのでとても心配していました。
どこの教室に見学へ行っても馴染める雰囲気ではなかったのですが、ジャックの体験授業ではとても楽しそうにしていて。先生が娘を呼び、みんなの前で発表する機会を与えてくれた際に、娘がしっかり自分の意見を言うことができていたので驚きました。教室全体が自分の考えをちゃんと答えられる雰囲気になっていて、先生も手厚く接してくれていたからでしょう。
そして体験授業の後、娘が自らここに通いたいと話してくれました。私も通わせるならここしかない、と思いました。

STORY 02 身につけてほしい知識や成長も
視野にいれてのぞんだ受験

私が小学校受験をしたのはもう34年ほど前のことで、その頃と今の受験はもう状況が違うだろうなということは想像していました。たぶん昔よりも厳しいことは間違いありません。3歳〜5歳の娘が自ら机に向かうはずがないので、幼児期から学習する意欲を身につけさせたいと思っていました。そして娘だけではなく、親も意識を高く持たなくてはいけないと自覚していました。

妻は最初、小学校受験に対してはそこまで前向きではなかったのですが、これから学ぶことは受験をしなかったとしても無駄にならない、娘が成長する上で身につけてほしい知識だと説明し、説得しました。そして平日はどうしても娘のことを妻に任せる部分が多いので、受験についてどうすべきかを夫婦でしっかり話し合いました。

STORY 03 授業時の先生の冗談までも
書き留めて自宅で再現する

ジャックに入ってから、娘は1回も授業に行くことを嫌だと言ったことがないんです。幼稚園の運動会の練習でひどく疲れている日に、休んでもいいよと伝えても「行く」と言ったぐらいです。ジャックに関しては娘が先導して私たちを引っ張ってくれていました。以前は人の後ろに隠れて積極的に前に出てこられなかった娘も、いつしか何を聞かれても自ら一生懸命答えるタイプに成長してくれて。これは大きな変化だなと思います。自信が持てるようになったんでしょうね。

先生に対して私たち夫婦は全幅の信頼を寄せていたので、家庭学習のことはもちろんのこと、ちょっと困ったことがあればすぐに相談していました。進路の悩みなども聞いていただくだけでスッキリし、前向きになれました。もともと共学に通わせるつもりで女子校への進学は考えていなかったのですが、先生からうちの娘は「私立の女子校の伸びやかな雰囲気の中で育てるのも合っている」と助言をいただき、そちらも参考にしました。

授業は、平日は妻、土曜は二人で参観して全部の授業でメモを取りました。そして家庭学習の際は妻が先生の一言一句をそのままコピーして伝えるように努めてくれていました。「先生あのときこう言っていたよね」「こんな冗談を言ってたよね」と娘に伝えると、授業と同じところで笑い、授業の内容を思い出してくれるんです。それも記憶の定着につながるので、授業時の先生の冗談などもメモで書き留めていましたね。

また、家庭学習時の工夫としては、娘が選んだ手帳に、毎日家庭学習が終わったら好きなシールを貼らせていました。シールを貼ることで達成感も生まれますし、シールを貼りたいから頑張る、ということはあったと思います。

STORY 04 夜その日のできごとを妻と確認し、
翌朝、娘を褒めてあげた

仕事の都合上、平日の夜は娘が寝てから帰宅するような生活でしたので、妻と相談してしっかりと役割分担を決めました。まず、平日の授業の様子は必ず妻に教えてもらうことで情報を共有し、翌朝には前日の娘の頑張りを「ママから聞いたよ」と言って褒めるような声がけを意識しました。そして平日の復習や勉強は妻に任せ、私は毎朝一緒にパズルをすることを日課にし、週末は体操を担当しました。

また、家族みんなで目標に向かって行動するために、スケジュールをしっかり立てるようにしていました。ジャックの授業や家庭学習はもちろんですが、学習以外では「体験」することを意識し、虫捕りに行ったり、雨なら家ですごろくをしたり。とにかく無駄になる日を作らないよう、常に何かをする行動スケジュールを立て、家族で共有しました。実際に体験したことは忘れないんです。それは娘を見ていると分かります。家族と一緒に何かを体験すると、必ずハプニングが起こるんですよね。それを娘が時々思い出すんです。楽しい、クスっとしたエピソードが必ず生まれるので、そういったことは面接にも活かされたと思います。

STORY 05 ほかの教室にも通うことで
環境に慣れすぎないようにする

諦めかけたことは一度もないですが、苦しかった時期はありました。模試の結果には一喜一憂しないでくださいと言われますが、どうしても気にしてしまいました。穴が空くほど結果を見て、落ち込んだ時は先生に相談をして、気持ちを落ち着かせていました。ペーパーに関してはやればやるだけ伸びますが、面接は教えたからできるというものではありませんので、心配でした。そこで、普段は吉祥寺教室に通っていたのですが、夏期講習会やゴールデンウィーク講習会はあえてジャックのほかの教室に通い、いつもと違う知らない先生と面接の練習をさせました。ほかにも教室があるところはジャックの強みだと思います。

受験が全部終わってから、娘に第一志望の合格を伝えました。「招待状きたよ」と伝えたら、最初何の反応もなく、固まっていたんです。そのあと、ばーっと声をあげて泣き始めて……。これが6歳のリアルな感情の発露なんですよね。その時は家族3人で、道端で泣いてしまいました。

STORY 06 娘が成長する瞬間を目の当たりにできる
貴重な体験は今後財産になる

小学校受験の準備を通して、家族で「ていねいな暮らし」を意識するようになりました。例えば今まで季節の変わり目は気温の変化ぐらいでしか意識していませんでしたが、あの花が咲いたからこの季節になったんだ、と感じるようになりました。さらにマナーや日本の文化伝統などを改めて家族で学ぶきっかけとなりました。人生って、日々ってこんなにも楽しいんだなということを家族で気付くことができ、家族一緒に成長できたことは大きかったです。家族の結束も増したと思います。

そして土曜日の授業参観は私にとって、とても貴重でした。娘が受験を通して成長する瞬間を目の当たりにできるんですから。こんなに身近で見られる機会をいただけるんだったら、それは絶対に見ておいた方がいいです。子どもが将来成長した時に、この思い出は財産になります。皆さんお忙しいとは思いますが、仕事以外の時間を子どもに割く価値はあります。ぜひほかのお父様方もジャックの授業参観をしていただきたいと思います。

教室長からのメッセージ

土曜日の授業はかならずご両親で参観されていて、最終授業のお別れ会の際、お二人で涙を流されていたのが印象的でした。お父様が受験準備にとても協力的なご家庭で、お二人でしっかりコミュニケーションを取りながらお子様に向かう姿勢は素敵だなと思っていました。受験に熱心なご家庭にありがちなのは、熱心なあまりお子様を潰してしまうことです。お二人はバランス感覚に優れ、アドバイスを受け入れる柔軟性もあり、小学校受験の型にはまることなく受験に取り組まれました。そこが合格につながったのだと思います。お父様とお母様が連携を取りながら役割を担い、お子様と向かい合う姿勢をこれからも大切にしていただけたらと思います。

吉祥寺教室 教室長 曽我みどり

アンケート調査 お父様の小学校受験への
かかわり方

  • ※2018年3月の「父親講座」に参加された年長会員のお父様270人にアンケートを実施しました。ご協力くださったお父様方、ありがとうございました。

DATA 01 お子様の勉強を
どのくらいみていますか

お子様の勉強をどのくらいみていますか

働きながらも23%のお父様が毎日勉強をみている結果に。特に朝の時間を割くようにしている模様。

DATA 02 受験準備の一貫として
お子様と一緒にしていることは
ありますか?

受験準備の一貫としてお子様と一緒にしていることはありますか?

運動だけではなく、ペーパー・絵画工作なども主体的に指導していることが伺える。

DATA 03 授業参観はしていますか?

授業参観はしていますか?

普段はお母様主導ながら、休日は授業を参観してお子様の様子を確認し、効果的に家庭学習へつなげるお父様が増えている。

DATA 04 小学校受験の経験はありますか?

小学校受験の経験はありますか?

保護者の経験とは別に、より良い教育環境を求め、小学校受験に取り組むご家庭が近年増えている。

DATA 05 小学校受験を決意した理由は?

小学校受験を決意した理由は?

近年の傾向として、一貫校への魅力はもちろん、中学受験も視野にいれながら私立受験を目指すご家庭が増えている。

DATA 06 現在予定している志望校の数は?

現在予定している志望校の数は?

早い時期から志望校を決めており、最も多いのは2〜3校。4〜6校も3割という結果に。

父親たちの小学校受験 特集サイト「父親たちの小学校受験」は2011年のものですが、
お父様やそのご家庭の小学校受験に向けた取り組み方や意識の持ちようは、
現在も参考にしていただけると思います。ぜひご覧ください。
その他のインタビュー
  • 保護者インタビュー vol.2
    意識を変えてくれた
    「失敗は学びの場」という言葉

意識を変えてくれた
「失敗は学びの場」
という言葉

  • ご両親様 浅野 様
  • 広尾教室 教室長:溝口
  • 慶應義塾幼稚舎
  • 暁星小学校
  • 洗足学園小学校
  • 早稲田実業学校初等部

STORY 01 子どもに対して真剣に
向き合ってくれる先生方がいる

私は子どもがこれから大人になっていく上で、幼児期の教育は不可欠だと思っていました。その環境を整えるため、まず教室探しを始めました。理想としていたのは、子どもの興味を引き出し、心が通った授業をしてくださる教室です。そしていくつも教室を回り、ジャックに出会いました。ジャックは先生方が子どもに対して真剣に向き合い、子どもが大好きであるということが伝わってきて、こちらに預けたら息子もすごく成長できそうだと期待が持てました。

そしてキンダーガーデンクラスの頃から約4年間、お世話になりました。先生方を見ていて思ったのが、息子がやったことに対して「だめ」だとはおっしゃらないんですよね。息子は笑顔でのびのびしているタイプですが、それを維持継続できたのはジャックのおかげだと思っています。家庭ではしつけの面もあり、どうしてもできないところに目がいってしまうのですが、教室では良いところを探してくれる。それは大きかったです。

STORY 02 教育方針を決めて
常に家族一緒に取り組む

家庭の教育方針としては、「強い心を持つ」「奉仕の心を持つ」ということを意識していました。例えば前者に対しては、家族で山登りを趣味にし、登頂の達成感をみんなで味わうことを心がけました。両親が頑張っているところを見せることで、子どもは頑張れるのだと思います。そして一つひとつの小さな成功体験は息子の自信にもつながります。先日山登りに行った際にはみんなが疲れ切っている中で、息子が「みんな頑張ろう、あともう少しだよ」と私たちに声をかけ、励ましてくれたんです。息子だって疲れているにもかかわらず、家族みんなを労う言葉をかけてくれて……。その言葉に、息子の成長を感じました。後者に対しては主に電車でのマナーですね。ご高齢の方や身体が不自由な方に親切にするなど、人のために役に立つ姿勢を親が積極的に見せ、示しました。

とにかく何をするにも家族一緒に、ということは常に考えていました。ですので、ペーパーもそのままやらせるのではなく、必ず隣にいるようにして、目を向けていましたし、絵や工作も一緒にやりました。お手伝いなども一緒に。息子はもともと料理が好きなのですが、あれやりたいこれやりたいと、なんでもやりたがりました。それだけでなく、トイレ掃除やお風呂掃除なども、手伝ってもらいました。「家族一緒」に取り組む経験から、家族の一員としての責任感も養うことができたかなと思っています。

STORY 03 「失敗はこの上のない学びの場」
という教室長の教え

母親講座の際に、子どもをお稽古漬けにしてしまうのは良くないと伺い、我が家でもお稽古を整理しました。それまで空手や水泳などいろいろやらせていたのですが、本人が休める時間や、自然と子どもでいられる時間が無くなっていたと気付きました。ほかにも先生から「常日頃から子どもらしさを大切に」と聞いていたので、家族で一緒に過ごす、ちょっとした時間を設ける工夫もしました。子どもにいろいろなことを押し付けすぎてしまったら、子どもから笑顔が消えてしまうんですよね。毎日寝る前の30分〜1時間の間は、家族みんなでトランプをしたり、歌ったり、踊ったり、家族団らんの時間を必ず作るようにしました。それも息子のリフレッシュにつながったかなと思っています。

また、ある時教室長が「失敗はこの上のない学びの場」ということをおっしゃっていて、それにも心打たれました。今まで私は完璧主義で、息子が間違えたことに対してどうしても叱ってしまったり問い詰めてしまう部分がありました。しかし、子どもは失敗して学ぶし、失敗するからこそどこがいけなかったのかを見直すことができると気付かされました。それ以降、家庭学習でも「間違えてもいいよ」というスタンスで行うようにしました。間違うことが良いことだという視点・見方は目からウロコでした。絵なども「こう描きなさい」と今までは型にはめようとしていたんですけど、それだと発想が生まれないんですよね。なので、息子の伸びしろを考慮しながら学習するよう心がけました。

STORY 04 子どもと真剣に向き合った結果
勉強する姿勢に変化が

一度息子もスランプがあったんです。ペーパーが伸び悩み、もう受験は無理かもしれないと主人と話したりもしました。その時、私たちは勇気を出して、2週間ペーパーをやらせない期間を作り、その後、あえて簡単な問題をさせてみたら、また楽しんで取り組むようになりました。

この頃、息子になぜ受験をしなくてはいけないのか、なぜこうやって毎日勉強をしなくてはいけないのかという話を、抱きしめながらしました。私も焦っている気持ちがあったのですが、その中で一度向き合って話をしようと思いまして。志望校のことを私たちは「かっこいい小学校」と呼んでいたのですが、「かっこいい小学校」に入るためにはそこの先生に認めてもらわないといけないのよ、そのためにお勉強しているのよ、と真剣に伝えました。すると息子は、今まで溜まっていたものが溢れ出たかのように、ばーっと泣きました。それから自主性が生まれ、息子の勉強に対する姿勢も変わりました。子どもといっても別人格として尊重すべき人間ですし、真剣に向き合って、お互いに気持ちを伝え合うことの大切さを親としてその時に学びました。

STORY 05 夫婦で役割を分けつつ
家族みんなの時間も設ける

主人も受験には協力的でした。自営業なのですが、会社を家の近くに移すことで働く時間を調整し、息子が帰宅する時間には必ず一緒に家にいてくれました。朝晩のご飯は必ず家族全員で食べるという決まりも作り、とにかく「家族一緒」ということは心がけていました。

普段の勉強や絵画、工作は私が担当し、運動は主に主人に任せました。ペーパーは簡単な問題が私、難しい問題は主人、というようにきっちり役割分担を設けました。主人が叱り役を買って出てくれることが多かったのですが、その時は私がフォローに回るようにし、息子にちゃんと逃げ道を作ってあげることも忘れませんでした。

STORY 06 小学校受験は、
自分の子どもを信じて
あげられるかが重要

合格されたご家庭の体験談で「小さな目標を立てるといい」という先輩のお話を伺い、我が家でも年長の4月頃から実践しました。一つひとつ目標を持つことで、息子もなんのために頑張っているか明確になると思ったからです。「今日はお絵かきで必ず5色を使う」「行動観察で友達に優しくする」など毎回目標を決めて、授業の後にそれができていたかと確認しました。その頃は私も焦っていて悪いところばかり目がいってしまっていたので、毎回の授業をちゃんと褒める場所にしたいと思いました。些細な目標ですが、その都度できていたらしっかり褒めるようにしていました。

合格発表は受験した学校すべての合否が確定してから息子に伝えました。合格発表と紙に書き、受かった学校に花をつけて発表しました。第一志望が受かったと伝えた時の息子の笑顔は忘れられないですね。受験後はテストで間違えた部分をいつも気にしていたので、本人もずっと不安だったのだと思います。合格を知ってとても喜んでいました。本人はずっと自信がなかったようでしたが、私たちは絶対大丈夫だと信じていました。そして今回の受験を通して、幼児教室だけではなく、家庭での親子の関わりがとても大切なのだなと思いました。教室任せにして結果が出るものではなく、家族が一緒になって頑張るものなのだと実感しました。そうでなければ息子も途中で諦めていたと思います。これだけ家族が密に、ひとつになって取り組むという機会はなかなかあるものではありません。すごくありがたい経験ができたと思っています。そして父親と母親が子どもに対してできることが限られてくる中で、自分の子どものことをどれだけ信じてあげられるか、それが一番重要なことだと思います。これからも息子を信じ、成長を見守っていきたいと思います。

教室長からのメッセージ

ある時お子様が授業の後に「ママはいつも笑っている」と話してくれたことがあります。参観の際にお子様はよくお父様・お母様の方を振り返ることがあります。お子様につい険しい顔を向けてしまわれる方や、お疲れの表情を浮かべてしまわれる方も多い中で、お母様はいつも笑っていらっしゃいました。それをお子様はしっかり見ているのですね。冒頭のお子様の言葉は、<笑顔でいれば我が子が安心して授業の中で自分を発揮できる>ということを、お母様ご自身が胸に刻み努力なさった結果だと思います。お子様がいつもニコニコして自信に満ち溢れていたのも、きっとご家庭に安定感があったから。家族の一員として自分が大切に思われていると、心から感じていたからだと思います。これからお子様がより広い世界に安心してはばたくことができますよう、『家族の団らん』を何よりも大切に、ご家庭がお子様にとっての『心の基地』であり続けて欲しいと心から願っております。

広尾教室 教室長 溝口元子
その他のインタビュー
  • 保護者インタビュー vol.1
    娘の成長の瞬間がみられる
    授業参観は、私にとって
    とても貴重だった